Linux でハイフンのついたファイルを削除するには

例えば C をコンパイルする時などに間違えて

% gcc -lm -o -Wall a.c

などと打ってしまったりすると,"-Wall" というファイルが出来てしまいます.
その際に,

% rm -Wall

としても,そんなオプションありませんと怒られるだけで,どうしても消せません.

そんな時は,-Wall の前に -- と打ってあげると,オプションが無効化されて消えてくれます.

% rm -- -Wall


また,別の方法として,X が上がっているマシンであれば,ファイルブラウザ (ubuntu だとそのファイルがあるディレクトリで "nautilus ./" と打つ)を開いてアイコンから削除でも O.K. です :)